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2023.8.4

自分の中の小さな好奇心をガイドに、沖縄でチルする旅へ。 チルするすゝめ No.11 沖縄・チル散歩 編

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旅行などの移動制限が続いたここ数年。今年の夏こそは、と旅の計画をしている人も多いのではないだろうか?

仕事をして眠るだけの日常に疲れてしまったら、自分をゆるめる”旅”へ出かけてみては? 色々なアクティビティの詰まったツアーもいいけれど、あなたが”チルい旅”を求めているなら、スケジュールはかっちり決めずに、気ままに過ごすのがおすすめ。時間は気にせず、ふらっと散歩するようにその場所での時間をゆっくり味わうおう。

今回のチルするすゝめでは、ゆったり流れる時間が、チルい旅を後押ししてくれそうな、沖縄でのチル散歩スポットをピックアップ。
普段なら無視してしまうような自分の中の好奇心をガイドにして、気の赴くままに沖縄を歩いてみてはどうだろうか?

備瀬のフクギ並木/沖縄本島

海洋博記念公園など定番の観光スポットからほど近い、備瀬の海岸線沿いにあるフクギの並木道。
フクギは、250年以上前の琉球王国時代より暑さや台風・火事から沖縄の集落を守る為植えられてきた。
樹皮からは沖縄の着物には欠かせない黄色の染料を取ることができ、まさに沖縄の暮らしを支えてきた木だ。
フクギは、漢字で「福木」と書き、”幸福を呼ぶ木”として縁起の良い木でもある。
白いサンゴの砂が景色をより引き立てているこの並木道は、およそ1km 続く。沖縄の文化を感じながら、時間が溶けるようなゆったりとしたひとときを味わうのはいかがだろうか?

並木道に隣接した沖縄の民家からフクギの落ち葉を掃く音や、葉が揺れるさわさわとした音が聞こえる。
海岸沿いに続いている並木道なので、途中で浜辺に出てみるのもいい。並木道沿いにはカフェも連なる。

平久保崎展望台 / 石垣島

石垣島の最北端。
岬の先には、1965年に完成した真っ白な平久保崎灯台が立つ。
灯台は、夜は海を照らして船の往来をサポートしながら、中に設置された気象測器で最新の気象情報を伝える役割もしている。

灯台から少し上に位置する高台まで歩いてみよう。
岬の高台からは右手に太平洋、左手に東シナ海を望むことができる。360度視界が開けた絶景に日頃の些細な煩いも忘れることができそうだ。

思わず大きな声で叫んでみたくなる、広大な水平線が広がる。

さらに、沖縄に暮らす西貝瑶子さんにも、お気に入りのチル散歩スポットを聞いてみた。

ふるさと海岸・シルミチュー / 浜比嘉島

沖縄の東海岸側に位置する周囲7kmの浜比嘉(はまひが)島。本島から橋がついている為、車で行ける離島として楽しめる。
島内には、赤レンガや石垣など沖縄の昔ながらの古民家が点在し島内のどのスポットを散歩しても色々な発見がありそうだ。

浜比嘉島の南部にある「シルミチュー」は、琉球神話の中で、琉球を創世した神アマミチュー(アマミキヨ)とシルミチュー(シネリキヨ)が暮らしていたと伝えられている洞窟がある。
鳥居をくぐると、トンネルのように茂った亜熱帯の植物と108段の階段が続く。沖縄の神話に思いを馳せながら、南国の自然の中をゆっくりと散歩してみるのはどうだろうか。

沖縄神話の幻想的な雰囲気が漂うシルミチュー。

さらに、浜比嘉島の西には、ガラスのような透明度と穏やかな波が寄せる「ふるさと海岸」がある。息を呑む美しさに、白く輝く砂浜をどこまでも歩いてみたくなるかもしれない。
浜から徒歩1分の場所に位置する「Brazilian Tapiocaria 76」では、”タピオカサンド”を食べることができる。タピオカ粉を使って作ったクレープ状の生地に、野菜やチーズ、ひよこ豆のペーストなどが挟んであり、もちもち&カリカリの食感がクセになるサンドイッチだ。

夕日が沈むふるさと海岸は、昼間とはまた違った印象に。
「Brazilian Tapiocaria 76」のタピオカサンド。

また、海岸まで徒歩3分の場所にはワーケーション施設「LivingAnywhere Commons うるま」がある。
波うち際を散歩をしてリフレッシュ、ランチはタピオカサンドを頬張って…なんて環境ならば、どんな仕事もチルしながらできるかもしれない。

暑い一日の余韻に浸りながら、サンセットをバックにチルタイム。

せっかく旅行に行くなら、とついあれこれ予定を詰め込んでしまいそうになるが、
自由気ままに、ぼーっとできるような時間も加えてみれば、沖縄の持つ独特のチルい空気をさらに味わうことが出来そうな気がする。

自らの好奇心を頼りに歩いた沖縄を思い返す。
何気なく選んだ道や、出会った体験からは新たな自分を再発見するかもしれない。

今年の夏は、#もっとチルする旅へ Peach ✕ CHILL OUT コラボ企画「チルする旅くじ」

1回5,000円で、行き先を選べないくつろぎの旅を楽しめるカプセル型自動販売機が、東京・小杉湯と、大阪・入船湯に登場。

カプセル内のくじには、指定された旅先とトライしてほしいチルするミッションが書かれている。
旅を知り尽くしたPeachが提案する旅くじのワクワク感はそのままに、
チルなライフスタイルを提案するCHILL OUTがPeachとともに旅先でくつろぎを感じられるミッションをプロデュース。

お湯に浸かってふぅ〜、と緩まるひとときに、もっとゆる〜い旅の計画なんてどうだろう。

沖縄のカプセルが当たった際は、チルミッションとともにチル散歩スポットを巡ってみてほしい。

< 2023年8月13日(日)まで開催中 >
イベント詳細はこちら ▼
https://www.flypeach.com/campaign/shakelabo/chilltabi/

執筆・編集:Endian

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